先日も少しお伝えした2周年イベント"tourner"(仮)が10月20日(日)に決まりました!
今回は2年前のシュクルのオープニングパーティーの時に
RFを率いてライブをやってくれたDJ、コンポーザーのfarahの別プロジェクト
The Farah Quintetをライブに迎えます。The Farah Quintet(以下TFQ)ってどんなバンド?という方の為にアルバム発売時の公式プロフィールをコピペ。
「RFのプロデューサーとしてもお馴染み元レコード・ショップ・バイヤーFarahが率いるJazzユニットThe Farah Quintet。NHKの朝の連ドラでも鍵盤を担当しているピアニスト鈴木奈緒、バークリー音楽院を経てスガダイローや山中千尋等のサポートを行う気鋭のベーシスト東保光、Full Swing等で活躍す るバーサタイルなドラマー菅田典幸、松原正樹や松山千春、MISIA等、数多くのアーティストのライヴ & レコーディングをサポートする実力派サキソニスト春名正治を擁して制 作された本作は、60年代半ばにブラジルで勃興したジャズとサンバの融合 : 即ち「ジャズ・サンバ」と言われるムーヴメントとその影響下にある音楽をテーマにした儚くも美しい情熱的な1枚だ。
日本ではとかくたおやかなサウンドがフォーカスされがちな「ジャズ・サンバ」だが、本盤では肉体的な躍動感と鬼気迫る迫力というこれまであまり注目されることのなかった「ジャズ・サンバ」のアグレッシヴな側面 & 魅力をテー マに制作された。絶え間なく反復する強靭なリズムとそれに呼応し疾走する切なくも情熱的なメロディー。それらが有機的に絡み合い織りなす楽曲の数々は、ダンス・ミュージックに留まらずリスニング・ミュージックとしても高度に機能する圧倒的な完成度を備える結果となった。
また録音においても当時の録音環境を出来るだけ忠実に再現することを試み、エンジニアSugar Spector氏の指揮のもと、オープン・リールやビンテージ・マイクを使用した 一発取りの完全アナログ・レコーディングを敢行。その結果生み出されたサウンドは、60年代の生々しさと00年代の鮮明さが同居した唯一無二の音に仕上がっている。」
はい、ちょっと長かったですがこんな感じです。
んーよくわからないという方は
こちらや
こちらや
こちらを聞いてみてください。itunesの試聴、購入は
こちらで。
どうでしょう...そうです、無茶苦茶カッコ良いのです。
UKやヨーロッパの多くのradio showでもプレイされ注目を集め、先日はピエール・バルーがオーナーの
SARAVAH東京でのライブを盛況に終えたThe Farah Quintet。
そんな彼らの群馬初ライブがシュクルの店内で、あの距離感で、熱気を体感出来ちゃうのです!
イベントは19:00スタート、ライブは21:00から21:30頃からを予定しています。
間の時間は僕とFarahでDJ、そのほかにも地元の気になる人に色々やってもらおうかと思っています。
スタンディングで¥3000/1ドリンク付、フードは別になりますが何品か用意します。
店内狭いので入れるのは30名ほどかと思います。定員になり次第締め切らせていただきます。
お気軽にお電話でお問い合わせください。メールでのお問い合わせはtkts912@hotmail.co.jpまで。
来週からチケットを店内で発売いたします。どうしてもお店に来られない、という方はご相談ください。
ちなみに”tourner"(トゥルネ)はフランス語で「かき混ぜる」みたいな意味です。料理、音楽、アートをシュクルで熱いカルチャーの坩堝にしたい、と。気が変わったらいつの間にか別のタイトルになってるかもしれませんが(笑)
それでは10月20日、熱い夜を過ごしましょう!
シェフ 菊地